2016-02-19 第190回国会 衆議院 予算委員会 第15号
きのう、岩手の地銀の方とお話をしたところ、マイナス金利は、中小企業などの借り入れ意欲を高めるどころか、むしろマインドを低下させている、こういうことでした。そして、利ざやが金融機関にとって縮小している。また、これまで安定運用先と思っていた国債も、今、バブルのような状況でどんどん値段が上がって危なくて買えない。
きのう、岩手の地銀の方とお話をしたところ、マイナス金利は、中小企業などの借り入れ意欲を高めるどころか、むしろマインドを低下させている、こういうことでした。そして、利ざやが金融機関にとって縮小している。また、これまで安定運用先と思っていた国債も、今、バブルのような状況でどんどん値段が上がって危なくて買えない。
○山本国務大臣 現行の貸金業規制法は、資金需要者等の利益保護のために、広告について、著しく事実に相違し、または実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示等、また、返済能力がない者を対象として勧誘する旨の表示等、借り入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者の借り入れ意欲をそそるような表示等、これらを禁止しておりまして、街頭広告や看板等についても、こうした観点から規制を
○山本国務大臣 現行の貸金業規制法では、貸金業者による広告につきまして、第一に、返済能力のない者を対象として勧誘する旨の表示や説明、第二に、借り入れが容易であることを過度に強調することにより、借り手の借り入れ意欲をそそるような表示や説明、こういったことを禁止するなどの措置を講じております。
また、新聞、雑誌、インターネット、看板、ビラなど、多くの媒体を駆使して、借り入れ意欲を喚起するような広告も数多く見受けられます。 たばこの警告文言のような他の規制事例を参考にしながら、こうした広告規制について考える必要があると思われますが、いかがでしょうか。
また、こうした観点から、貸金業規制法においては、貸金業者の広告について、借り入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者の借り入れ意欲をそそるような表示はしてはならない、資金需要者等の返済能力を超える貸し付けの防止に配慮するとともに、その広告が過度にわたることがないように努めなければならない等の規定がなされているところであり、当局としても、これに基づき適切な監督に努めているところでございます
第一に、広告・勧誘に当たって禁止される行為を追加し、貸金業者は、公的な年金、手当等の受給者の借り入れ意欲をそそるような表示または説明をしてはならないこととしております。
第一に、広告、勧誘に当たって禁止される行為を追加し、貸金業者は、公的な年金、手当等の受給者の借り入れ意欲をそそるような表示または説明をしてはならないこととしております。
これに関しましても、基本事項通達によりまして、従来より、借入者の借り入れ意欲を不当にあおるような表示等の禁止を指導いたしておるところでございます。 今後とも、貸金業者の過剰な貸し付けを防止いたしますために、貸金業者に対しまして、顧客審査の徹底、厳正な与信の確保及び公正な広告表示につきまして指導してまいりたいと考えております。
以前に比べて少しは改善されていると思いますけれども、「他店の利用者又は返済能力がないと思われる者を対象として勧誘する表示」、借り入れやすいといった点を過度に強調したり、実際よりも軽い返済負担であると誤解させたり、顧客の借り入れ意欲をそそるような表示等というものぽ通達自体で禁止、してはならない広告というふうにしているわけですけれども、これが余り守られていないという状況にあるのではないかと思います。
この点については政府広報等を通じて今後意見を踏まえて配慮してまいりたいという大臣の答弁もあったところでございますが、実態は今日、サラ金業界は借り入れ意欲を過度に刺激する広告を積極的に行っております。業者間の貸し出し競争をそのために激化さしているというのが実態でございます。
また、高水準で小作料が決定されると、借り手側の借り入れ意欲を喪失させるのではないかと危惧するものでありますが、この点について御所見を伺いたいと思うのであります。 さらに、小作料の引き上げが米価を引き上げる要因となり、ざらに諸物価の引き上げにもはね返ってくる危険性があると考えられますが、大蔵大臣の所見をお伺いいたします。第三に、賃貸借についての制限であります。
ただ、近代化資金というものの性質が、御承知のように、施設の長期資金であるというたてまえで出発し、その間、たとえば果樹のように十年余り、あるいは牛や豚のごとき数年間といったその間に、育成資金が必要となるものについては、そのままにもしこれを放置すると、果樹そのものの植栽資金を貸し付けたことに意義を失うことになり、ひいては果樹資金の借り入れ意欲というものもなくなる、そういう問題が、近代化資金の貸し出しが比較的停滞
それがまたいろいろな手続を要するということがありまして、公庫のその他の資金につきましても、昨日大臣にいろいろ湯山委員から御指摘ありましたように、確かに手続が煩瑣で、農家の借り入れ意欲をそぐ面がございます。また、貸し付けの決定までの時間かかかるという面か相当ございます。私どももそれを認めざるを得ないのでございます。
しかしとりあえずとにかく従来通りのいき方で三十億を載せておいて、実情を見て債券の引き受けをやってもらおう、こういう考えのもとに、またもう一つには、できるだけ借り入れ意欲を刺激しないように、こういうような考えでおりますので、今後について十分われわれとしても実情に沿うようにやっていきたい、かように考えておるわけであります。